3年ほど前、
こんな文章を書いて「オレは作家になる」的な宣言をした僕ですが、いろいろ考えるところがあって(職人としての)ライター業に復帰することにしました。今回もブログで経緯を書いて、編集者・ライター・カメラマンなどの仕事仲間(暇なときにチェックしてくれているようです)にそれとなく報告しようと思っていたのです。いや、やっぱりやめておこうかな。恥さらしだし。モジモジモジ……。
その矢先、
ロスジェネ往復書簡の相手である洪愛舜さんに「自分に正直に生きると楽なほうに流されませんか?」と問題提起されて、答えざるを得なくなりました。この人、やたらにスルドイというかタイミングが絶妙なんですよね…。占い師でもやればいいのに。で、まだ言葉にし切れていないモヤモヤをできるだけ丁寧に書き出していたら、なんだか少しスッキリしました。洪さん、ありがとね。
わたしの まちがひだつた
わたしのまちがひだつた
こうして 草にすわれば それがわかる
<八木重吉『草にすわる』>