西堀栄三郎『ものづくり道』など

 以下、先月の読書録です。

〇山田昌弘『「婚活」現象の社会学』
〇中村うさぎ『ショッピングの女王』
〇広岡友紀『西武鉄道』
☆宮城谷昌光『新三河物語』(中)
〇高野秀行、角幡唯介『地図のない場所で眠りたい』
〇池上彰、佐藤優『新・戦争論』
〇西堀栄三郎『ものづくり道』
☆坪井賢一『めちゃくちゃわかるよ!経済学』
〇海老原嗣生『日本で働くのは本当に損なのか』
〇井上靖『おろしや国酔夢譚』
〇宮本常一『忘れられた日本人』
〇日本繊維技術センター『繊維の種類と加工が一番わかる』
注:〇は初読、☆は再読

 いつか読みたいと思った本の書名は、小さなメモ帳に書き留めるようにしています。読んだら鉛筆で線を引いて消すようにしているのですが、「読んだ本」よりも「読みたい本」の量が増えるばかり。アマゾンですべて買ったら大変な金額になってしまうし、量に圧倒されて読む気を失いそうです。というわけで、最近は図書館のお世話になっています。3冊ずつ借りて少しでも読んだらリストから消す、よほど面白かったら改めて購入する、という方針です。先月は、科学者・技術者であり、探検家でもあったという西堀栄三郎の本に特に感銘を受けました。
by jikkenkun2006 | 2015-03-01 20:12 | 月間読書録


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