『東洋経済』4月14日号

f0084436_22304851.jpg すでに次の号が発売されてしまっていますが、先週発売の『東洋経済』に記事を書きました。78~81ページです。勉強法特集の最後で「勉強好き」を皮肉るという役回り。けっこう面白い内容になったと思います。
 資格やビジネススクールをはじめとする社会人勉強は、何をどう勉強するのかよりも、「なぜ」勉強するのかが大事だという趣旨。もちろん、仕事の必要に応じて勉強をしている人もいますが、「勉強していると安心だから」という人も多いようです。まるで精神安定剤を飲むように。
「今の自分には何かが欠けている。このままじゃいずれダメになる」という強迫観念は、平成不況の頃に僕たちの体に染み付いてしまった気がします。
 危機感や向上心を持つのはいいことですが、持ちすぎると現在が空しくなります。将来のためだけに生きるようになってしまうからです。自分が本当に学びたいこと、学ぶべきことは何なのか。それは今の仕事や生活に真正面から向き合うことで学べないのか。時間を作って本を読んだり人と話すことでも学べるのではないか。
 安易な売り文句を掲げる資格学校や大学に踊らされないためにも、一度自分自身に問いかけてみたいと思います。
by jikkenkun2006 | 2007-04-15 22:30 | 仕事の宣伝 | Trackback | Comments(2)
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Commented by まめまめ at 2007-04-16 00:08 x
こんばんは、かなりご無沙汰してしまっての二度目の書き込みです(^^)
面白いですね~、強迫観念から逃れるために勉強する人々もいらっしゃるんですね!言われてみればキモチはわかりますが。
自分の仕事や生活に必要な勉強は、して当たり前かもしれないけど・・・そういう必要性のないことは趣味の域になるんでしょーか(笑)
私なんか勉強は決して好きなほうじゃないけど、ヘブライ語に興味があってちょっとかじったりしたんですよ。そしたら周囲からは「フツーの一般市民の実生活に活かせることじゃないよね」という意見ばかりいただきました。むむむ確かに(--;)!ちなみに早々挫折しました(アハハハ)
でも役に立つか立たないか以前に、知りたいから学ぼうと思うわけでして。
今日は冬洋さんの言葉に触れて、文化的な知識を得るのも人間関係を学ぶのも感受性を磨くことも、生きてる限りみな等しく「勉強」なんだよなあ、なんて思いました。
いずれにしても、知らなかったことを知るのは楽しいですよね!学生時代に気づいておけば良かったデス・・・
Commented by jikkenkun2006 at 2007-04-16 23:18
>まめまめさん
コメントありがとうございます。ヘブライ語、面白い趣味ですね……。勉強は学生じゃなくてもできると思いますよ。一緒にがんばりましょう。僕は最近、高校の日本史教科書を読んでいます。


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