肉野菜炒めにキムチを加えました

f0084436_2045287.jpg●朝食:肉野菜炒めにキムチを加えたもの、納豆とたまねぎの味噌汁
●昼食:海老のぺペロンチーノ、サラダ、ピザ@渋谷のイタリアン
●夕食:おかず盛り合わせ、スープ@西荻「ぷあん」

 戸井十月さんの『チェ・ゲバラの遥かな旅』(集英社文庫)を読んでいます。熱狂的なゲバラ賛歌ではなく、淡々とした文体で旅と戦いの人生を描写している良書です。
 自分探しのために南米中を旅した挙句に自己嫌悪気味になっていた医学生のゲバラは、メキシコでフィデル・カストロと出会って吹っ切れます。キューバを皮切りとする貧者のための革命運動に人生を捧げようと。その直後に書いた、家族との安定した生活を勧める母親への手紙が若々しくてリアルです。

<軟弱な利己主義=低俗で臆病な個人主義的な考え方を自分の中から駆逐するために、僕は僕なりに闘ってきたのです。誤った自意識によって自己中心主義的思考しかできないボヘミアン的要素を自分の中から叩き出すために、僕は必死で闘ってきたのです。そのことだけは、あなたに分かっていてもらいたいのです。>

 キャリアという視点でゲバラの人生を見るとき、行動と出会いの大切さを感じます。故郷のアルゼンチンで悶々としながら医者をやっていたらカストロとの出会いはなかったし、もし会ったとしてもカストロに惹かれるような感受性は育っていなかったでしょう。
 革命運動ではありませんが、アフガニスタンで医療支援活動などに携わっている弟も、「自分の人生をかけて働くやりがいを感じている」そうです。楽しそうだな……。
 死と隣りあわせで働く現場では生もまた輝くのでしょうか。僕も「必死に」取材して原稿を書かなくちゃ、と思いました。
by jikkenkun2006 | 2008-01-29 20:45 | 食日記 | Trackback | Comments(2)
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Commented by りこりす at 2008-01-31 00:58 x
去年、アフガニスタンで支援活動を行っていらっしゃる方に取材をしました。活動内容ではなく、現地の暮らしぶりを紹介するというもので、これが非常に興味深いものでした。
先方曰く、アフガンはいろいろな点でむずかしい国だけれど、そこにもフツーの生活があり、そういう視点からもみて、いろいろな表情を知って欲しい、とおっしゃっていたのが印象的でした。

ところで、大宮ブラザーズは素敵なお名前をご両親にいただいたんですねー。
Commented by jikkenkun2006 at 2008-01-31 01:46
>りこりすさん
コメントありがとうございます。そうですよね。現地に行ってみないと決して分からない「表情」ってありますよね。興味深いお話をありがとうございます。僕の弟ですが、あれで「こうた」って読むんですよ。


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