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30過ぎ男が渇望する「世界観モテ」とは?

こんばんは。大宮です。
先日の深夜、友人(40代男性)とおしゃべりしていて、どちらからともなく心の叫びを漏らしてしまいました。

「モテたいね。30歳を過ぎたって、40歳を過ぎたって、女にモテたいよね……」

通常ならば、どうすればモテモテのカッコいい男になれるのか、という前向きな方法論に話題を展開させるべきですよね。しかし、「どんな風にモテたら俺たちは嬉しいのか」という妄想に終始するのが僕たちヘタレ男の特徴です。

「で、大宮くんはどんな女にモテたいの?」
「あらゆるジャンルの女から全方位的にモテたいです。恋人選びとは違いますからね。はっきり言って女なら誰でもいいんです」
「賛成! 俺たちはちやほやされたいんだ!」
「でも、モテ方には多少こだわりたいですね。どうでもいい誉め方をされても嬉しくないです」
「そうだよね。職業とか学歴とか着ている服のブランドとかで誉められても引いちゃうよね。安いキャバクラに行ったみたいで」

自分たちは20代の頃、「スッチーと合コンしたい!」とか「白百合を出たの? 髪の匂い嗅がせて!」とか言いつつ、イメージ先行の暴走行為を繰り返してきたことはすっかり忘れています。

「じゃあ、女の人からどんな風に誉められたら嬉しいですか?」
「俺の世界観を激賞されたいね」

くだらない話なのに「世界観」などという大仰なキーワードを使いたがるのも僕たちの特徴です。

ここで言う世界観とは、ある男が最も打ち込んでいる仕事や趣味を通じて感じられる(感じてほしい)人間性やセンス、ぐらいの意味です。世知辛い社会で揉まれてくたびれてきた男たちは、外形ではなく世界観でモテて、「俺は中身で認められている」と安心したいのです。

例えば、仕事は適当にやっているけれど趣味の料理には並々ならぬ情熱を持って取り組んでいる37歳の男性(早稲田大学卒、フジテレビ勤務)がいたとします。

ダメな誉め方その1
「フジテレビに勤めてるんですか? すごーい。『ファースト・キス』を毎回観てましたよ~」
→(またその反応かよ。新入社員の合コンじゃないんだからさ。っていうか俺はあの番組に関わってないし。もう仕事の話はやめてくれよ)

ダメな誉め方その2
「早稲田を出たんですよね? 頭いい~!」
→(あのさあ、マスコミ業界は「石を投げれば早稲田卒に当たる」状態なんだけど。もしかして政経に入れなかった俺のことを遠まわしにバカにしてる? 悪かったな、商学部で!)

ダメな誉め方その3
「この腕時計、ブルガリ!? ●●さんってお金持ち!」
→(わざわざブルガリを選んだ俺のセンスじゃなくて、ブルガリおよびお金が好きなわけね。お前なんかに金はやらないぞ。この店も割り勘だ)

では、彼の趣味である料理を手放しで誉めればいいのかというと、そこまで単純なわけではありません。

ダメな誉め方その4
「料理が趣味なんですか? 家庭的な男の人ってステキ~」
→(趣味だなんて言われたくないね。俺は仕事よりも料理で勝負しているんだ。俺のプロ級料理は家庭的なんかじゃないぞ!)

オーバー30歳の男心って面倒くさいですね……。無視してしまうのが一番ですが、「この男を落としたい!」と思ったら、次のようなアプローチをすれば簡単です。

初対面での会話では、彼の料理話をひたすら聞くことに努め、誉め言葉はできるだけ控えてください。そのうえで、「ホームパーティーがあったらぜひ誘ってください。一度、料理を食べてみたいです」と伝えます。最初のホームパーティーでも、誉め言葉は「おいしかったです」ぐらいに留めてください。ここが堪えどころです。そして、二度目(できれば三度目)のホームパーティーの食後、二人きりで話せるタイミングを見計らってじっくりと絶賛しましょう。

「●●さんの料理、おいしかったです。前回食べたときは感動しすぎてうまく言葉にできませんでした。ごめんなさい。でも、本当においしい。同じ素材とレシピを使っても、他の人にはできない味です。腕だけじゃなくて舌もいいんだと思います。天性なんでしょうね。うらやましいな。どう言ったらいいのかわからないけれど、すごく洗練されているのに温かさや懐かしさも感じる不思議な味でした。毎日でも食べたいけれど、毎日食べるのはもったいなすぎるような……。私、食べながら泣きそうになってしまいました」

こんな誉められ方(モテ方)をしたら、脳内温度が一瞬のうちに沸点に達し、恋愛モードへと突っ走ってしまうかもしれません。

いま、世の中の30過ぎ男が最も求めているものは、「世界観モテ」だと確信しています。
by jikkenkun2006 | 2007-09-30 23:58 | 週末コラム | Trackback | Comments(8)

パンを食べました

f0084436_061020.jpg●昼食:パン
●夕食:肉じゃが、サンマの塩焼き、白魚の唐揚げ、など@椎名町「瑞ほ」

 友人が手作りした器にもらいもののパンを盛り、お土産のメープルシロップと山ももジャムをつけてブランチにしました。他人に生かされているってこういうこと?
by jikkenkun2006 | 2007-09-30 23:55 | 食日記 | Trackback | Comments(0)

『西荻丼』14号

f0084436_131527.jpg 4年ほど住んでいる東京・西荻窪の街で知り合った人々と一緒にやっているサークル活動、『西荻丼』(にしおぎどんぶり)。自分たちが知りたい街情報を取材して小さなペーパーにまとめて配布するという遊びです。今回の特集記事は、「魚好きのための西荻案内」。親切な魚屋さんから旨い魚料理が食べられる飲み屋まで、魚好きスタッフが厳選したお店を紹介しています。お客さん、いい店ありますよ。ぜひ西荻に遊びに来てください!
by jikkenkun2006 | 2007-09-30 13:01 | Trackback | Comments(2)

友人宅で食べました

f0084436_12525271.jpg<9月29日>

●昼食:ルーローハン、スープ@西荻「ぷあん」
●夕食:白身魚の生春巻き、ベーコンとゴーヤのサラダ、トマトのおでん、鶏肉の梅肉炒め、あさりと豚肉のポルトガル風煮込み@目黒の友人宅

 友だちって何だろう、という話になることがあります。人によって定義が異なると思いますが、僕にとっての友だちは「毎週会うのは多すぎるかもしれないけれど、できれば数ヶ月に一度は会って、いろんなことをしゃべりながら食事をともにしたい人」です。
 僕は、上下関係を意識せざるを得ない「先輩・後輩、師匠・弟子、上司・部下」関係は苦手です。普段よりも自分が偉そうにしていたり卑屈になったりしているのに気づいた時点ですべてが嫌になり、そうなってしまう相手との関係を切ります。ありのままの自分で付き合える人だけでいい、恋人以外の人間関係はすべて対等な「友だち」がいい、と最近は思っています。
by jikkenkun2006 | 2007-09-30 12:52 | 食日記 | Trackback | Comments(0)

納豆キムチ目玉焼き丼を食べました

f0084436_2003368.jpg●朝食:納豆キムチ目玉焼き丼
●昼食:せいろ蕎麦、など@渋谷「日和」
●夕食:海鮮焼き飯、イカの塩辛@西荻「砂咲亭」

 久しぶりに作って食べたこの丼。うまか~!!
by jikkenkun2006 | 2007-09-28 20:00 | 食日記 | Trackback | Comments(0)

またサバのキムチ煮を食べました

f0084436_2338596.jpg●昼食:サバのキムチ煮、キャベツとみょうがの味噌汁、ブロッコリーの海苔和え
●夕食:刺身盛り合わせ、水茄子、金目鯛の煮付け@西荻「漁師庵」

 昨夜とまったく同じメニューを食べると哀しみを感じます。気分転換しようと、魚が美味しいと評判の店に一人で飲みに行ったら二杯で激しく酔っ払いました。どうして?
by jikkenkun2006 | 2007-09-27 23:38 | 食日記 | Trackback | Comments(0)

サバのキムチ煮を作りました

f0084436_20111453.jpg●昼食:ゲーンハンレイ、豆のカレー@西荻「ぷあん」
●夕食:サバのキムチ煮、キャベツとみょうがの味噌汁、ブロッコリーの海苔和え

 今日も魚屋に行きました。「半身でもいいよ」と言ってくれるので、サバを半分だけもらい、『きょうの料理ビギナーズ』10月号でコウケンテツさんが紹介していた「サバのキムチ煮」を作ってみました。そこそこ食べられる味にできましたが、どうも好きになれません(※)。残念!

※コウさんのレシピが不味いという意味ではありません。おそらく僕の調理テクの問題です。というか、そもそもサバという魚自体があまり好きではないことに後から気づきました。
by jikkenkun2006 | 2007-09-26 20:11 | 食日記 | Trackback | Comments(0)

さんまの生姜煮を作りました

f0084436_0291315.jpg●朝食:目玉焼き、キャベツ、ブルーベリージャムトースト
●昼食:いくらおにぎりby西荻「セブンイレブン」
●夕食:さんまの生姜煮、キャベツの花椒炒め、あさりのお吸い物

 最近、「生まれて初めて」or「久しぶり」体験が増えている気がします。気分が前向きなのでしょうか。楽しいです。
 今日は、初めて魚屋さんで買い物をしました。店先でおどおどしていると怒鳴りつけられるかな、と思っていたのですが、意外に優しく接客してくれるんですね。

「いらっしゃい!! 何にします?」
「ええっと、サンマはありますか?」
「あるよ! どう食べるの?」
「煮るんです」
「あいよ。ちょっと待ってね」

と言って、素晴らしい包丁さばきで頭と尻尾を切り捨ててくれ、包んでくれました。しかも、脂がのって丸々と太ったサンマ。安いし、旨いし、親切。軽く感動しました。
 スーパーみたいに営業時間が長くないのが短所だけれど、早く自宅に戻れるときはできるだけ個人商店を利用したいな、と思っています。
by jikkenkun2006 | 2007-09-25 23:58 | 食日記 | Trackback | Comments(2)

『プレジデント』10月15日号

f0084436_2359097.jpg 本日発売の『プレジデント』に、東大卒女性のキャリアに関するルポを書きました。108ページ~、です。国内最高の学歴を持つ女性たちが、「周囲からの期待や自負心」と「本当にやりたかった仕事や生き方」との間に揺れる姿を取材しました。
 僕は半年ほど前、「処世術やデータ中心の記事はもう書かない。広い意味でのエンターテインメントを書いていきたい!」と生意気な宣言をしました。当然、今まで付き合ってきたビジネス誌からは縁遠くなったのですが、数ヶ月経ってからプレジデント編集部の高阪さんから「こんな企画なら大宮さんも興味あるんじゃないですか?」という電話をもらいました。勝手に青臭い宣言をして思い悩む僕のことを、ずっと気にかけていてくれたみたいです。表面的には「まあ、それなら……」と可愛げのない返事をしてしまいましたが、本当は背筋がゾクゾクするほど嬉しかったです。高阪さん、ありがとう。
 今回の原稿を書きながら、自分自身がやりたいこともはっきりしました。僕は、人間の心の動きを言葉にしたいのです。喜び、愛しさ、生きがい、尊敬、感謝、悲しみ、嫉妬、絶望、自己嫌悪、怒り、恨み、寂しさ……生活に余裕が生まれた分だけ、現代の日本人は複雑な感情を抱えながら暮らしているように思います。でも、言うに言えなかった心のありようを言語化することで救われることってありますよね。そんなエンターテインメントを追求していきたい。目指せ、雨宮処凛&リリー・フランキー! といったところです。がんばります。
by jikkenkun2006 | 2007-09-24 23:28 | 仕事の宣伝 | Trackback | Comments(5)

キャベツとベーコンのパスタを作りました

f0084436_23242429.jpg●朝食:メープルシロップトースト
●昼食:アフリカシチュー、ポテトサラダ、オリーブ
●夕食:キャベツとベーコンのパスタ、わかめ味噌汁

 久しぶりにパスタを作ったら、麺の味がもの足りません。どれどれと『きょうの料理ビギナーズ』10月号を読んでみると、茹でるお湯に入れる塩が少なすぎたようです。次回はもっとおいしいパスタが食べたいな。
by jikkenkun2006 | 2007-09-24 23:24 | 食日記 | Trackback | Comments(0)