侍を観に行きました

侍を観に行きました_f0084436_042821.jpg●昼食:さんま定食@本郷「もり川」
●夕食:水茄子、スティック野菜、焼きおにぎり、海鮮ヤキソバ、縞鯵の刺身、からし蓮根、など@神楽坂「蛍の火」

 友人の約8割が都内に住んでいるか働いているので、たまに街中で旧友と遭遇することがあります。先日は、高校時代の友人で、『野生時代』の編集をしている松崎氏と四ツ谷駅で再会。20分ほど中央線で旧交を温めました。先ほど、再会を祝して共通の友人である舞台俳優の中野氏のチャンバラパフォーマンスを観に行ってきました。写真は紋付袴で踊りまくり、汗だくになった中野氏です。高校卒業後から12年間、一貫して舞台人生を歩んでいます。清々しい顔をしているなあ。
 観賞後、角川書店近くの居酒屋で松崎氏と飲み食いしました。僕が「今年で30歳だし、最近は仕事を絞り込んで、余った時間で自分なりの企画を考えるようにしているよ」と言うと、「一流の作家さんは仕事を選ばないものよ。凝り固まってないというか、自由というか……。冬洋君もいろんな仕事をしてみたほうがいいんじゃない?」とアドバイスされました。うーん、なるほど。でも、一流になるためには仕事を選んで自分の核となるものを作っていくべきなんじゃないかな。一流の人は、核があるからこそ、どんな仕事でも自分流に料理できるんじゃないでしょうか。といっても、「仕事を選ぶ」=「自分を磨く機会が少なくなる」恐れもありますよね。どうするべきなのでしょうか。迷いは晴れません。
by jikkenkun2006 | 2006-09-02 23:54 | 食日記


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