●昼食:小豆粥(梅干し、餅、イタリアンパセリのせ)
●夕食:刺身盛り合わせ、カンパチカマの塩焼き、大根のあら煮、蒸鶏とレタスのサラダ、玉子ご飯、など@西荻「晴レ」
ここ数年、新書の幅が広がっていますよね。AV男優が著者になるなんて、かつては考えられなかったと思います。6000人もの女性との経験を踏まえて書かれた、加藤鷹『エリートセックス』(幻冬舎新書)は、そんな「何でもあり」の状況が生んだ名著です。
<すべての女性は母なる子宮を持ち、しょせん男がどうあがいても、女の腕の中。このことが一度実感できると、どこを攻めようかとか、挿入してからどうこすろうとか、そんなことはどれも、いかにちっぽけなことかがわかる。>
<セックスでのエリートは、「読解力」と「観察力」を兼ね備えている男だ。これは、面白いことに、ビジネスがデキる男の条件と同じものを持っていることになる。>
「世界一セックスが下手」などとバカにされている僕たち日本人男性にとって、いま最も読むべき本だと思います。